ハイローオーストラリアのテクニカル分析はインジケーターを活用しよう!

ハイローオーストラリアのテクニカル分析はインジケーターを活用しよう!

[box03 title=”この記事でわかること”]

  • ハイローオーストラリアのテクニカル分析とは?
  • ハイローオーストラリアのテクニカル分析のやり方
  • テクニカル分析に役立つインジケーター5選
  • テクニカル分析の注意点

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こんにちは!パンダ専務です。

皆さんはハイローオーストラリア(Highlow.com)で取引をする際に”テクニカル分析”を使っていますか?

テクニカル分析とは「過去の値動きから未来の相場を予想する分析方法」であり、バイナリーオプションはもちろん、FX・株・暗号資産などの取引でも用いられています。

言わば「金融取引における相場分析の基礎」であり、テクニカル分析が出来ていないトレーダーがバイナリーオプションで勝ち続けることは不可能です。

[chat face=”batsu.jpg” name=”パンダ専務” align=”right” bord
er=”green” bg=”green” style=”maru”]テクニカル分析が出来なくても勝ち続けているという話は聞いたことが無いのダ。[/chat]

そこで今回はハイローオーストラリアでの取引に励むトレーダーのためにテクニカル分析について解説しています。

合わせて「テクニカル分析を行う上で便利なインジケーター」についても紹介しているので是非参考にしてください。

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目次

ハイローオーストラリアでテクニカル分析は必要なのか?

ハイローオーストラリアで稼ぎたいのならテクニカル分析は欠かせません。なぜならバイナリーオプションは利益と損失が取引開始時に決まっているため、勝率の高さが利益に直結するからです。

そのためテクニカル分析を活用して勝率が高いポイントを見つけることが重要であり、テクニカル分析の精度を高めることこそが成功への近道とも言えます。

ただし、テクニカル分析と言っても人によってやり方は様々。ダウ理論マルチタイムフレーム分析酒田五法、など分析方法(手法)は多種多様です。

そこで今回は基礎知識として広く使われている「インジケーターを使ったテクニカル分析方法」について紹介していきます。

[chat face=”maru.jpg” name=”パンダ専務” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]初めて相場分析をやる人には特にインジケーターを使うのがオススメなのダ![/chat]

インジケーターとは|テクニカル分析に役立つ指標のこと!

インジケーターとは過去のデータを基に値動きの傾向を可視化したものです。

インジケーターには相場の流れを表すトレンド系と相場の売られ過ぎ・買われ過ぎを表すオシレーター系の2つがあります。

  • トレンド系:相場の上昇・下降・レンジを表す
  • オシレーター系:相場の売られ過ぎ・買われ過ぎを表す

例えばトレンド系インジケーターでは上昇・下降・レンジの傾向が分かるため「上昇傾向では流れに沿ってHighエントリー」「下降傾向ではLowエントリー」「レンジでは取引を見送る」といった判断が出来るようになります。

一方のオシレーター系インジケーターでは買われ過ぎ・売られ過ぎが分かるため「買われ過ぎているから逆張りでLowエントリー」「売られ過ぎているから逆張りでHighエントリー」といったトレードが可能です。

[chat face=”kirakira.jpg” name=”平社員サトウ” align=”left” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]インジケーターはハイローオーストラリアでは使えません。なのでMT4・MT5というツールを使いましょう![/chat]

ハイローオーストラリアのテクニカル分析はMT4・MT5を活用!

ハイローオーストラリアで表示されているチャートはあくまでも「トレード状況を見やすくするためのもの」であるため、テクニカル分析を行うには適していません。

そのため、テクニカル分析をする際にはMT4・MT5というツールを使いましょう!

ハイローオーストラリアのテクニカル分析はMT4/MT5で行う

MT4・MT5とはFX・CFDなどの取引で使われる相場分析&取引ツールのことです。「チャートの見やすさ」「カスタマイズの自由度」「豊富なインジケーター」「EAを稼働させることが出来る」などの特長から世界中のトレーダーに人気があります。

現在はMT5のみ無料ダウンロードが可能。ダウンロードして起動させればすぐに使えるため、ハイローオーストラリアで取引をしている方は必ずダウンロードしておきましょう!

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[chat face=”niko2.jpg” name=”平社員スズキ” align=”left” border=”red” bg=”red” style=”maru”]ちなみにMT4/MT5はスマホアプリもあります。ただしスマホは画面が小さくて分析には向いていないので、可能ならパソコンでの使用がおすすめです。[/chat]

初心者でも使いやすいインジケーター5選

初心者にオススメするインジケーターは以下の5種類です。それぞれ特徴があるため、自分が使いやすいと思うもの1つを継続して使ってみましょう。

  • 移動平均線(トレンド系)
  • MACD(トレンド系)
  • ボリンジャーバンド(トレンド系)
  • RSI(オシレーター系)
  • ストキャスティクス(オシレーター系)

それでは各インジケーターの簡単な使い方を説明していくので参考にしてください。

移動平均線(トレンド系)

移動平均線とは一定期間の価格から算出した平均値を折れ線グラフで表示したもので、トレンドの方向や強弱を判別することに向いています。

移動平均線はハイローオーストラリアのテクニカル分析におすすめ

移動平均線で重要なのはローソク足との関係性です。トレンド中は移動平均線とローソク足の幅が広い状態を維持しますが、次第にトレンドが弱まると移動平均線とローソク足の幅が狭くなり、最終的には重なります。

移動平均線から上に離れた所にローソク足がある場合は上昇トレンド(=Highのサイン)

移動平均線から下に離れた所にローソク足がある場合は下降トレンド(=Lowのサイン)

ローソク足と移動平均線が重なっている状態では移動平均線を参考にしない。(トレンド転換が起こる可能性がある。)

また例えばトレンド発生中には「ローソク足が移動平均線から大きく乖離した後、一度移動平均線まで戻って、再度大きく乖離する」という動きが頻繁にみられます。

この性質を利用した戦略として「上昇トレンド時にローソク足が移動平均線まで戻ってきた時のHigh」「下降トレンド時にローソク足が移動平均線戻ってきた時のLow」は非常に有効です。

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MACD(トレンド系)

MACDとは移動平均線を応用したインジケーターであり、2つのラインからHighとLowのタイミングを判断することが出来ます。

MACD(マックディー)はハイローオーストラリアのテクニカル分析におすすめ

赤い折れ線グラフをシグナルライン、白い棒グラフをMACDライン、±の境目となるラインを中心線と呼びます。

MACDラインが下から上にシグナルラインを抜けたらHighのサイン、上から下に抜けたらLowのサイン

また中心線を境にして、MACDラインが上にあれば上昇トレンド、下にあれば下降トレンドというように相場判断にも使うことが出来ます。

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ボリンジャーバンド(トレンド系)

ボリンジャーバンドは移動平均線を中心として「価格変動が起きる可能性のある範囲」を表したインジケーターです。

ボリンジャーバンドはハイローオーストラリアのテクニカル分析におすすめ

ボリンジャーバンドは移動平均線に近い方から±1σ(シグマ)、±2σ(シグマ)となっており、価格変動が2σ内に収まる確率は95.45%とされています。

ボリンジャーバンドでは±2σ以内に収まるという性質を利用して、+2σ付近での逆張りLowトレード、-2σ付近での逆張りHighトレードが基本。

ボリンジャーバンドはどちらかというとレンジ相場や緩やかなトレンドが得意な傾向にあるため、移動平均線と補完し合う形で使うのも良いでしょう。

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RSI(オシレーター系)

RSIとはチャートから一定期間の価格変動幅から「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」のかを判断するインジケーターとして使われます。

RSIはハイローオーストラリアのテクニカル分析におすすめ

チャート下部の折れ線グラフがRSIです。折れ線グラフは0%~100%の範囲で動き、70%以上であれば買われ過ぎ、30%以下であれば売られ過ぎを示します。

RSIでは基本的に相場の反転に合わせた取引を行う。買われ過ぎの状態ではLowエントリー、売られ過ぎの状態ではHighエントリーを考える。

またRSIの注意点として、強いトレンドが発生している場合は売られ過ぎ・買われ過ぎの状態を維持し続けることがあります。

そのため移動平均線などのトレンド系インジケーターと併用して、「トレンドが発生していないが、買われ過ぎ・売られ過ぎ」となっているポイントで取引をするようにしましょう!

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ストキャスティクス(オシレーター系)

ストキャスティクスは一定期間の高値と安値に対して、現在の価格がどの位置にあるのかを表すインジケーターです。

ストキャスティクスはハイローオーストラリアのテクニカル分析におすすめ

チャートは%K(Fast)と%D(Slow)の2本で表示され、%Kは相場に対して敏感に、%Dは緩やか、かつ高い精度で動きます。

%Kが%Dを上から下に抜けた場合はLowエントリー、下から上に抜けた場合はHighエントリーと判断できる。

またストキャスティクスはRSIと同じように、強いトレンドが発生している場合は上下に張り付いてしまう場合があります。そのような場合は参考にならないため、トレンド系インジケーターと合わせて使うようにしておきましょう。

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インジケーターは複数使う方が良いのか?

インジケーターを複数表示させるとエントリーポイントが大量に見つかってしまうため、使うインジケーターは多くても2個に留めておきましょう。

[chat face=”gimon.jpg” name=”平社員スズキ” align=”left” border=”red” bg=”red” style=”maru”]エントリーポイントは多い方が良いんじゃない?それだけ早く稼げるってことだよね?[/chat]

[chat face=”batsu.jpg” name=”パンダ専務” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]精度が低い雑なエントリーポイントばかりを見つかっても意味が無いのダ。[/chat]

例えば「移動平均線は上昇トレンドだから買い。でもボリンジャーバンドでは+2σだから売り。でもRSIでは…。」というように複数のインジケーターを表示させると判断がつかなくなってしまう可能性があります。

インジケーターに惑わされた挙句の果てに、大量のポジションを十分な根拠もなしに保有しては意味がありません。

テクニカル分析でインジケーターを使う際は「1つを徹底的に極める」という気持ちで使うようにしましょう!

【テクニカル分析の注意点】ファンダメンタルズに警戒する!

ファンダメンタルズとは国・企業などの経済状態を表す指標のことであり、代表的なものとして「長期的な経済政策」「失業者数」「GDP」などが挙げられます。

ファンダメンタルズは国別に経済指標という形で発表され、特に重要な経済指標が発表された際は、テクニカル分析を無視して大きく為替変動が起きることも多いです。

経済指標が発表される際は「トレードを見送る」という判断も重要なので、以下の記事を参考にして自分が取引を行う通貨ペアの経済指標を把握しておきましょう。

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まとめ

テクニカル分析とは「過去の値動きから未来の相場を予想する分析方法」であり、ハイローオーストラリアでテクニカル分析をする際はMT5でインジケーターを使うのがおすすめです。

  • テクニカル分析はインジケーターを使うと便利。
  • トレンド系インジケーターは相場の流れが分かる。
  • オシレーター系インジケーターは相場の転換が分かる。
  • テクニカル分析だけでなくファンダメンタルズにも注意。

テクニカル分析は為替取引において必要不可欠な物であり、ハイローオーストラリアでの取引においても例外ではありません。

初心者はまずは今回おすすめしたインジケーターをMT5に導入して相場を観察することからテクニカル分析を始めてみましょう。

またインジケーターとローソクの動きに注目して観察するのも重要で、「移動平均線の中期線で反発することが多い」などの傾向が見えてくるはずです!

テクニカル分析と真剣に向き合って、皆さんもハイローオーストラリアでの投資を成功させましょう!

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